国内経済が不況の間に企業のグローバル化が急速に拡大し、短期間でも留学経験があれば有利な求職環境があります。

企業のグローバル化は短期でも留学経験のある者に有利な求職環境
企業のグローバル化は短期でも留学経験のある者に有利な求職環境

企業のグローバル化は短期でも留学経験のある者に有利な求職環境

リーマンショックによる世界経済の減速は輸出入に大きく依存する我が国にも大きく影響し続けています。
この期間には為替の円高も加わって輸出産業では売上減少による業績悪化が目立つ一方で国内産業も景気低迷による売り上げの減少を受けたため、海外展開により業績回復を狙う企業の増えたことが目だっています。
また、この期間にはBRICSやアジア新興国などの企業が力をつけて我が国の市場に幅広く進出してきた時期ともなりました。
国内企業と海外企業がお互いに国境を超えて販売競争を繰り広げる様相はまさにグローバル競争そのものといえる状態になりました。
一方で、労働市場の規制緩和の波を受けて働き方の多様化と厳しい雇用状況が急速に拡大しつつあり、国内の求職者が就職先探しに躍起になっている傍らで国内企業の中には海外展開対策を考えて外国人留学生の大量採用に踏み切る企業も現れる程になっています。
国内の学生を採用後に海外要員として研修し、成長を待つよりも土地勘もあり、現地の生活習慣等に慣れている海外留学生を採用した方が短期間のうちに企業の戦力化が可能なので当たり前の採用行動に出たまでだと思うのです。

このように企業側のグローバル化人材指向が急速に進んでいるのに、多くの卒業生がいまだに英会話が十分にできない状態で就職先探ししている状況は就職先の間口が狭まっていて、厳しい雇用環境の中で一層苦労している状況と言えるでしょう。
高校や大学在学中に半ば強制的に数カ月から1年間程度の短期間、英語圏中心に留学するカリキュラムを組み、若者が海外へ向かって視野を広げる最初のステップとすべき時代ではないかと思います。
帰国後に個人ごとに改めて長期留学して現地の生活習慣や文化を会得し、海外生活できる自信を持てるようにすることが次のステップです。
本人が希望すれば英語圏以外に第三外国語圏への留学まで考えても良いと思います。
このような語学教育改革に財政を投入して外国で暮らせる若者を多数輩出できるようにすることがグローバル競争社会における教育として必要な時期が来ていると思います。
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